いろいろテスト その4

ふと思った・・・Adobe Premiereで編集するときは、キャプチャーのオリジナルサイズで作業しておいて、エンコードのときにリサイズすれば良いのでは? あと、Adobe Premiereでおかしかったのは、インターレースの問題でした。うちの環境では奇数フレームの設定で改善されました。


最初、aviutlで拡縮できる事を知らなかったというのもあるのですが、なんとも間抜けなことをしてしまいました。テストでは問題無さそうなので、次やる時は下記の工程でやることにします。

  1. キャプチャー
  2. Adobe Premiere
    1. 720x480(4:3)、ピクセル比0.9091、奇数フィールドのプロジェクト作成
    2. キャプチャーしたデータを読み込む
      オリジナルデータになるので劣化も最少になる。
    3. もろもろ編集
    4. aviutlに渡すためMPEG2で書き出し。
      うちの場合は奇数フィールド出力にするのを忘れずに…。(09/03/10追記)
  3. aviutl
    1. 設定の「サイズの変更」で512x384にリサイズ
      インターレースの解除は「自動」で識別してくれるようです。
    2. プラグインH.264出力

ちなみに、Adobe Premiereから直接H.264出力しないのは、ビットレートの設定が細かくできないのと、試行錯誤するにはソフトが重いためです。