魔法少女リリカルなのは

★★★★☆ 魔法少女リリカルなのは 原作:都築真紀・ivory、文:都築真紀、イラスト:奥田泰弘・長谷川光司



表紙からパンツ丸出しなんですが(w


なのはとの決着を望むフェイトの話しを軸に、アリシアが生きていた頃のプレシアの姿や、アリシアを失う事になる事故の真相、フェイトの幼少と教育係のリニスが描かれます。アリシアをとり戻したいという願いが過ぎた、と言うにはあまりに残酷な結末を迎えてしまいますが、プレシアが壊れるのも無理ない話しです。


リンディ提督の計らいで実現したなのはとフェイトの戦いでは、”スターライトブレイカー”がどんな魔法なのか明かされます。なのはの底知れない実力が垣間見れるというか、そこまで考えていたとは恐ろしい。いろいろとこれ読んで妙に納得できました。


時間軸としては無印とA'sをつなぐもので、本編を見ていない人にはおすすめできない内容なので★は4つ。