ビデオデッキがぁ

テープの山をなんとかしなければ・・・それにテープが足らなくなってきたので撮りためたビデオの消化を始めました。180分テープが40本、単純計算で120時間分ということでぶっ通しで見ても5日間かかる計算です。残しておきたいのはPCに取り込んでとかやっていると一ヶ月はかかりそう。


で、認識しないテープをガチャガチャしていたら、取り出せなくなってしまいました。しかし、2011年のデジタル化まで2年あるし、フルHD放送がデフォルトだとブルーレイにしたいし、技術革新や価格の低下を考えると、まだVHSでいいかなと思っているわけで、このタイミングで新調するのもなぁと悩んだ末、分解して取り出すことにしました。ダメだったら新調しようかなーと、ちょっと覚悟していたのですが、2006年製ともなると簡素というか、メインテナンス重視の構造で、案外呆気なくカセットを取り出すことができました。もっともテープがからまってしまっていたので、テープを切断するしかありませんでしたが。内心ドキドキでしたが動作チェックでも問題無さそうです。


一応、バックアップ用に購入したビデオデッキがあるのですが、最近はSVHSのビデオデッキは売ってなくて、あるのはSVHS簡易再生機。出力端子にもS端子はなくて、コンポジットのみ。2011年までの繋ぎとして買う気にはなれません。ヤフオク見てみても”これは”ってもの無いですし。これまで撮りだめた資産があるわけで、需要大きいと思うんですけどねぇ・・・コンポジット出力でしばらく見ていると、S端子出力の画質はやっぱりきれいだなと思うのですよ。