サウンド環境整備

最近PCで音楽を聴く時間が増えてきて、もう少しPCのサウンド環境を良くしたいなと思っていたのですが、それなりのお値段だしどうしたもんかなと考えてたら、なんか、液晶ディスプレイの破損で踏ん切りがつきました(w


まずは音源をオンボードからPCI接続のサウンドカード「ONKYO SE-200PCI」に変えてみました。
各所での評判も良いし、デジタルを含む入出力が豊富なのと、7.1chまで対応していて長く使えそうなのが決め手。決して整然と並んだコンデンサーに魅力を感じたってわけじゃないですよ?
聴いてみると、低音域はあまり変わった印象はしないけど、中高音域の厚みが増してる感じ。
しばらくこの環境で使ってみたのですが、厚みが増したとはいえ、高音域の伸びきらない感じと、やはり低音域に物足らなさを感じてきてしまったので、スピーカーも変えることにしました。これまでPC購入時に付属のものを使ってまして、このスピーカーも使ってきた中では音質が良く、使い始めの頃はけっこう感動したものですが・・・小型スピーカーの限界かも。


導入したスピーカーはアンプ内臓の「ONKYO GX-D90」。
同じONKYO製品という安心感とデジタル入力端子が決め手。物足らなく感じていた低音域は、サブウーハー出力、BASS/TREBLE調整ツマミがあるので不満があれば調整出来そうということで。
さっそく聴いてみてですが、伸びきらなさを感じていた中高域がきっちり鳴っていて、ボーカルがはっきり聴こえてくる感じ。事前の情報で「物足らない」という人が多かった低音域については聴いてみてびっくり。ボリュームを少し上げるとインシュレーター(AT6099)ごしでもけっこう響いてきます。これで低音域が物足らないって人達は、いったい何を基準にしているのか・・・とりあえず自分は十分というか、これ以上低音出てくれても正直うちの環境では困ったことに(^^;


というわけで、これだけ鳴ってくれたら満足。後は他のAV機器も繋いでみたいのでセレクターが欲しいかなぁ・・・。