いろいろテスト その2

やっと初投稿できました。結局、次のような構成でキャプチャーしています。



ディスプレイ1の方がプレイの時見ている画面になります。
キャプチャー側はリアルタイムの映像と二秒近い遅延が発生するため、キャプチャーしながらプレイするには向いていません。分配にはフジパーツの「分配AVケーブル 3ピン-6ピン 2m FVC-131」を使用しました。あと、ケーブルの両端がオスのものしか持っていなかったので中継用のプラグ。




分配する前にキャプチャーしたものと、分配してからキャプチャーしたものの比較。
S端子出力だともう少し違いが出てくるのかもしれませんが、コンポジット出力前提だと十分なクオリティではないでしょうか。自分には違いが分かりません(w


エンコードでは様々なトラブルを避けるため、通常非圧縮AVIファイルを使いますが、ファイルサイズが巨大になるのと、Web掲載用ということもあり、MPEG2で出力したものをaviutlに読み込んでH.264出力しています。
今回のデータは11分弱だったので、映像420Kbps、音声AAC-LC 64Kbps(44.1KHz)と、少し贅沢な設定にしてみました。それでも文字の潰れが激しい。いろいろ設定いじって試行錯誤しているのですが、編集に使っているAdobe Premiere側の問題か、それとも元ファイルの問題なのか・・・上の比較画像の通り、オリジナルの画質はそんな悪くないんですが。


しかし、エンコードしてみないとファイルサイズが分からないっていうのは辛いです。尺が短ければトライアンドエラーすればいいけど、尺が長かったりしたらやってられないと思う・・・あと、今回の動画で字幕を上に入れたんですが、ニコニコ動画のコメントが上なんで下にした方が良いですね。次回やるときは気をつけます。