今日の考察
前日 | 18,211.68 | |
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開始 | 18,117.30 | -94.38 |
高値 | 18,287.73 | +76.05 |
安値 | 18,107.81 | -103.87 |
終値 | 18,240.30 | +28.62 |
米株式市場は、原油価格の下落でエネルギー株、世界的な金利上昇懸念や、サブプライムモゲージ問題に絡み二つのヘッジファンドが破綻との観測から金融株が売られ、NYダウは-146.00ドル安となり25日移動平均割れ、NASDAQは-26.80ポイントで2007/6/14〜6/19の直近下窓を埋めと大幅安となりました。
日本株式市場は、外国証券の注文が売り越し、米株式市場が大幅下落した事を受け下落スタート。5日移動平均を割りますが、直近下窓上2007/6/19安値を前に反発。前場引けには前日終値を回復しました。その後は上値を試す値動きとなりますが、2007/2/26の直近高値を前に反落。結局、終値は+28.62円高の18,240.30円と6営業日続伸。
2007/6/15〜6/19の直近下窓を前に反発して底堅さがみられました。18,000円台での地固めが進んでいる感じ。しかし、3営業日連続で開けた窓、6営業日続伸ともなると、高値への警戒感も強まりそうです。
これといって国内の好材料も無いですし、2007/2/26の直近高値を更新した場合は短期の調整入りで3つある直近下窓埋め、もしくは直近高値を上値抵抗線にボックス相場形成になりそう。
上値は、2007/2/26の高値18,300.39円更新なるか、下値は2007/6/15〜6/19の直近下窓上が下値支えとなるか、また、底抜けた場合は2007/4/9、4/17、5/10、5/31、6/8高値を結ぶ支持線を維持できるかに注目したいと思います。
下値目安 | ||
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5日移動平均 | 18,147.32 | |
下窓1上 | 18,103.56 | 2007/6/19安値 |
週足下窓1上 | 18,103.56 | 週足2007/6/20〜安値 |
下窓1下 | 18,007.99 | 2007/6/15高値 |
週足下窓1下 | 18,007.99 | 週足2007/6/15〜高値 |
心理的な節目 | 18,000 | |
下窓2上 | 17,930.34 | 2007/6/15安値 |
6月限オプションSQ | 17,912.59 | |
下窓2下 | 17,875.02 | 2007/6/14高値 |
25日移動平均 | 17,840.42 | |
下窓3上 | 17,815.30 | 2007/6/14安値 |
下窓3下 | 17,781.41 | 2007/6/13高値 |
13週移動平均 | 17,597.58 | |
100日移動平均 | 17,552.05 | |
75日移動平均 | 17,515.79 | |
26週移動平均 | 17,484.52 | |
安値支持線1 | - | 07/4/2、5/1、5/18、5/25安値を結ぶ支持線 |
上値目安 | ||
心理的な節目 | 19,000 | |
直近高値1 | 18,300.39 | 2007/2/26高値 |