今日の考察
| 前日 | 18,163.61 | |
|---|---|---|
| 開始 | 18,173.07 | +9.46 |
| 高値 | 18,297.00 | +133.39 |
| 安値 | 18,141.95 | -21.66 |
| 終値 | 18,211.68 | +48.07 |
米株式市場は、金利上昇懸念が後退して金融株を中心に小幅反発。NYダウは5日移動平均維持ですが、上値の重い展開で2007/6/1の最高値に届かず。NASDAQは安値で2007/6/14〜6/18の下窓を埋めつつあります。
NYダウは2007/6/1の高値を頭にもみ合い相場、NASDAQは下窓埋めに動いてきそう。
日本株式市場は、外国証券の注文が4営業日連続で買い越しとなり、米株式市場が小幅ながら反発した事を受けて上昇スタート。前日終値付近でのもみ合いとなりますが、底堅いと見ると上値を試す値動きになりました。2007/6/1の直近高値18,300.39円に迫りますが惜しくも届かず、その後は売りに押されて値を下げました。結局、+48.07円高の18,211.68円で終了。
昨日の方向感の無い値動きと、連続窓開けで下げると予想していたのですが、上値を試す値動きとなりました。世界同時株安前の水準に戻りつつあるとは言え回復出遅れ感もあるので、2007/6/1の直近高値18,300.39円更新の可能性は高そうです。
ただ、国内要因で上げているというよりは、外的要因によるところが大きく、米国株式市場が下げるような展開になると、日本株式市場も引きずられて下げそう。また、このところの急騰で週足でも小窓を開けており、高値への警戒感もある事から、高値更新後は短期調整で下窓を埋めに来る可能性もあります。
上値は、2007/2/26の高値18,300.39円更新なるか、下値は2007/6/15〜6/19の直近下窓上が下値支えとなるか、また、底抜けた場合は2007/4/9、4/17、5/10、5/31、6/8高値を結ぶ支持線を維持できるかに注目したいと思います。
| 下値目安 | ||
|---|---|---|
| 下窓1上 | 18,103.56 | 2007/6/19安値 |
| 週足下窓1上 | 18,103.56 | 週足2007/6/20〜安値 |
| 5日移動平均 | 18,067.71 | |
| 下窓1下 | 18,007.99 | 2007/6/15高値 |
| 週足下窓1下 | 18,007.99 | 週足2007/6/15〜高値 |
| 心理的な節目 | 18,000 | |
| 下窓2上 | 17,930.34 | 2007/6/15安値 |
| 6月限オプションSQ | 17,912.59 | |
| 下窓2下 | 17,875.02 | 2007/6/14高値 |
| 下窓3上 | 17,815.30 | 2007/6/14安値 |
| 25日移動平均 | 17,810.75 | |
| 下窓3下 | 17,781.41 | 2007/6/13高値 |
| 13週移動平均 | 17,595.38 | |
| 100日移動平均 | 17,544.23 | |
| 75日移動平均 | 17,502.16 | |
| 26週移動平均 | 17,483.42 | |
| 安値支持線1 | - | 07/4/2、5/1、5/18、5/25安値を結ぶ支持線 |
| 上値目安 | ||
| 直近高値1 | 18,300.39 | 2007/2/26高値 |
