今日の考察
| 前日 | 17,958.88 | |
|---|---|---|
| 開始 | 18,067.90 | +109.02 |
| 高値 | 18,071.80 | +112.92 |
| 安値 | 17,973.42 | +14.54 |
| 終値 | 17,973.42 | +14.54 |
米株式市場は堅調な経済指標が支援材料となり、NYダウが最高値を更新。しかし、依然高値への警戒感も根強く、一時前日終値を割る場面もありました。+40.47ドル高の13,668.11ドルで終了。NASDAQは5日続伸となりましたが陰線となりました。
日本株式市場は外国証券の注文が売り越しでしたが、米株式市場の上昇を受け、寄り付きで18,067.90円と18,000円台に乗せてスタート。
しかし、中国株式市場の下落を受け、前場引けにかけて値を下げて18,000円を割りました。後場に入ると買いが入り18,000円台を回復しますが、上値の重い展開で、結局、+14.54円高の17,973.42円で終了。
一時、世界同時株安で空けた上窓上、2007/2/27の安値18,073.22円に迫りましたがわずかに届かず。今日は18,000円を相当意識した値動きでしたが、中国株式市場が足を引っ張る形となり、18,000円を割りました。
中国株式市場では、上海総合指数が-8.24%と大きく下落。優良株については底堅さが見られるものの、小型株では売りが止まらない様です。現時点で他国への影響は限定的で済んでいますが、先の世界同時株安の件もあるので、注意しておきたいところ。
上値は世界同時株安で開けた上窓を埋め、心理的な節目である18,000円乗せなるか、下値は5日移動平均を維持できるかに注目したいと思います。
| 下値目安 | ||
|---|---|---|
| 下窓1上 | 17,943.68 | 2007/6/1安値 |
| 下窓1下 | 17,875.75 | 2007/5/31高値 |
| 5日移動平均 | 17,813.77 | |
| 25日移動平均 | 17,610.38 | |
| 75日移動平均 | 17,494.35 | |
| 13週移動平均 | 17,459.68 | |
| 100日移動平均 | 17,456.00 | |
| 26週移動平均 | 17,407.67 | |
| 直近安値支持線 | 17,028 | 06/11/27、07/3/5、07/3/14、07/3/16安値を結ぶ支持線 |
| 心理的な節目 | 17,000 | |
| 直近安値1 | 16,999.05 | 2007/4/2安値 |
| 上値目安 | ||
| 直近高値2 | 18,300.39 | 2007/2/26高値 |
| 上窓1上 | 18,073.22 | 2007/2/27安値 |
| 上窓1下 | 18,017.73 | 2007/6/1高値 |
| 心理的な節目 | 18,000 |
