ストロベリー・パニック!

前評判悪かったんだけど買ってしまいました。通常版だけど。


一周目。日向絆奈で開始して月館千代エンディング。
二周目。此花光莉。光莉はなんというか流されまくり。天音をことごとくスルーしていたら、なんだかとても気の毒になった。そして千華留エンディング。

  1. わざわざ男の子視点がある。
    イヤだったら選択しなければ良いので問題無し。男の子モードだと、選択キャラの兄という設定です。

  2. アニメシリーズとは似ても似つかないキャラクターデザイン。
    もうはっきり言って別物。普通、アニメの方が崩されるものですが、まぁ、これだけ違うと潔いけど、これじゃあアニメのファンは取り込めないよ。

  3. アニメと涼水玉青の声が異なる。
    もっとも、アニメで玉青をやってる清水愛は、日向絆奈の声と二役だったので、本来の配役ということなのかな。アニメの玉青が、あまりにはまり役だったので残念ですが。ゲームでは沢城みゆき。なんか清水愛より大人っぽいというか、これミントだよ(w

  4. スタートキャラは固定で3人。
    起点キャラは、渚砂、光莉、絆奈。スタート時に選択できるキャラを除く、3x9=27通りのカップリング。例えば、渚砂と絆奈のカップリングは無いということ。ゲーム中に登場もしません。ちなみに、ゲーム中選択したキャラの声は無し。

  5. なんかアニメとキャラ違う。
    いや見た目じゃなくて性格がかなり違う。


オープニングは派手さはないけど、ほんわか落ち着いた感じでけっこう好きかも。


天使と悪魔システム、局面での選択肢。パニックシステム、簡単に言うと妄想モード(w ストロベリーチャンスシステム、フラグが立つかもスイッチ? これらの行動で分岐していく事になりますが、パニックや、天使と悪魔の選択肢はタイムアタックあっても良かったかも。天使と悪魔システムのときのチビキャラはかわいい。


5つ星評価で、星2つ。遊べないことはないけど、近頃のアドベンチャーゲームと比較して魅力的かと言われると答えに困る作品。ゲーム性はふつう、もう少し魅力的なストーリーとか、絆を深めるイベントをしっかり織り込まないとストーリー性が弱過ぎる。


そんな感じで、正直レビューの掲載迷ったけど、備忘録も兼ねて載せとくことにします。


アニメの方は後半に突入してシリアス展開。最初の方の唐突過ぎる展開も、ちゃんと説明がなされて、今後どうなるのか面白くなって来たところなんですけどねぇ・・・。