武装神姫

ネトゲ研究日誌さんとこで取り上げていたので、公式サイトを見て来ました。


同作はフィギュアというリアル世界と、オンラインでのヴァーチャル連携を売りにした作品。2006年9月にプレサービス予定。公式サイトの「神姫NETジャーナル」コーナーで機能などの紹介がされています。次回の更新で「3Dジオラマスタジオ」機能の紹介がされるそうです。


POSERと比較したくなるのだろうけど、ターゲット違うしなぁ。私もPOSER持っているけどほとんど使わない。理由はそれなりに手間がかかるのと、かなり処理が重いため。また、デジタルデッサン人形から発展して、アニメーションまで作成できるし、出力品質は高いので、作品作りにそのまま活用することも可能。


神姫は、自分でカスタマイズしたフィギュアを、好きなシチュエーションで撮影出来るということがウリなわけだし、なによりサクサク動きそうなとこが良さ気。簡単なポーズと、パースを確認したいという場合は、逆にPOSERより使い易くて良いんじゃないかと思う。ただし、用途限定だけど。


何にせよ、私は価格次第だと思います。「C3×HOBBY キャラホビ2006」イベントで、先行発売された素体は1,000円だったそうだけど、”オンラインサービスとの連動なし”と明記があるところを見ると、正式版はもう少し上乗せされると予想。


数百円程度でパーツなどを増やしていけるなら、かなり需要ありそうだけど、「●×武装パック」「背景パック」とかセット販売で、千円以上のラインナップだったら微妙、数千円もしたらコケると思う。いっそ、データ仕様を公開して、自分で作ったデータを読み込めるようにしたらどうかと思うけど無理だろうなぁ。


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