ゆめりあ「恐ろしい…」

恐ろしいことに思っていた以上に面白いです。

変に会話が噛み合うというか。けっこう突っ込みできる場面があるのですが、そのときリアルで思ったことと、ゲームで全く同じセリフだったり、制作サイドの思う壺。

それから静止画でみると3D特有の違和感炸裂なCGが、動いているとかなり良い感じにマッチしていること。ありがちな妙に誇張されたアクションが無くて自然な感じです。

しかし、セーブが節目でしか出来ないのがいただけません。自分のペースで進行できないのはなぁ・・・途中でセーブできると選択肢の総当りを試せちゃうとか、制作サイドの思惑もあるのでしょうが、こんなことしてもやる人はやるんですし、それならもっとユーザーよりのシステムにして欲しかったです。

あとは、戦闘シーンのテンポが悪くてちょっと。せめてお決まりのムービーなんかはスキップできら良かったのに。

好みにもよるとは思いますが、興味があるならやってみても良いかと。おすすめしておきます。